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My Message Pads
Newton MessagePad 100Message Padは1993年のMACWORLD Expo時に699ドルでリリースされました、ジョン・スカリー指揮のもとスティーブ・キャップスが作り上げました。モバイルコンピューターの元祖と言っても過言ではでありません、Appleらしい斬新なアイデアが多く取り入れられ、製造はシャープが行っていました。 モデルナンバーH1000のOriginal MessagePadは最初期のものであり、翌年1994年3月にMessagePad 110と共にROMを変更したMessagePad H1000は併売され、MessagePad 100と改名されて発売されました。 | Newton MessagePad 100 | Newton MessagePad 100 |
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Newton MessagePad 110初代1994年3月にOriginal MessagePadをバージョンアップしたMessagePad 100と一緒に発表されました。液晶を保護するフタが付き、電池も単4型から単3型に変更され、使用時間も約2倍長くなりました。液晶サイズも240x320Pixelに変更されており、RAM容量も640KBから1MBに拡張、赤外線の通信速度も、従来の9600bpsから38400bpsへとアップしています。 | Newton MessagePad 110 | Newton MessagePad 130MessagePad 120のマイナーチェンジモデルで、内蔵RAMの拡張、ELバックライト装着、液晶のノングレア化などが施され、Newton OSが2.0となりました。またOSに日本語パッチがなされて、正式に日本語版として発売された製品です。 |
Newton MessagePad 130 | MP boxs | My Message PadsNewtonは、世界初の個人用携帯情報端末 (PDA) として、1992年1月に開催されたCES(Consumer Electronics Show)にて、ジョン・スカリーがPDAの定義と共に発表した。 1993年から1998年にかけて販売された。最大の特徴は手書き認識機能だった。アップルは「MessagePad 」という正式名称をつけていたが、OSの名称「ニュートン」が、このマシンの名称として世間では用いられていた。 2017年時点では 100, 110, 130, 2000, 2100, eMate, Clear110, Sharp Expert Pad, SIEMENS と一見、かなり網羅してるようなんですがなぜか120がありませんしたが、2018.6月にMP120を eBayで入手しました。うれしい。 |
MP120Newton Message Pad 120 3代目のMP、デザイン的にはMP110と全く同じ。コンセプトはiPhoneとかに通じるものがある。Newtonテクノロジーはjobsが関わっていなかったので、jobs復帰後は抹殺されてしまうが、このテクノロジーはきっとjobsはiPhone開発に参考にしていたはず、、と信じたいです。 MessagePad 110の後継製品で、PCMCIAのロック機構が改善され、フタの脱着が可能になっていました。ARM610 RISCプロセッサを採用し、4 MBのROMと2 MBのRAMを実装しています。 | MP120• MessagePad 1993.8~1994.3 NewtonOS1.0-1.1 • MessagePad100 1994.3~1995.4 NewtonOS1.2-1.3 • MessagePad110 1994.3-1995.4 NewtonOS1.3 • MessagePad120 1994.10-1995.1 NewtonOS1.3 (日本で公式販売開始) • MessagePad130 1996.4-1997.4 NewtonOS2.0 (バックライト搭載。OS2.0搭載) • eMate300 • MessagePad2000 1996.4-1998.2 NewtonOS2.1 (StrongARMを搭載、大幅に高速化、PCカードスロット2基) • MessagePad2100 1997.11-1998.2 NewtonOS2.1(内蔵RAMー4MB) | MP120 |
MP120元箱、、ちょっとカラフルで、何かを期待させるデザイン。洗練されているわけではないけど、新しいテクノロジーを感じさせたのでは、、 | MP120裏フタは、めくれるようになっていて、そこにもいっぱい解説付き。箱を手に取れば、コンセプトがわかるようになっていたみたい。 | 100, Expert Pad and SIEMENSMessage Pad100, Sharp Expert Pad and SIEMENS Newtonのテクノロジーはいくつかの会社のOEMされました。日本のSharpや、ドイツのSIEMENSもそうです。 |
100 and Expert PadSharp Expert Padと、Newton100は事実上ほぼ同じ製品です。しかしデザインは相当にApple の勝ちかな? 良くも悪くもExpert Padは日本的 | SHARP Expert Pad | SHARP Expert Pad |
SHARP Expert Pad | SEAMENSSEAMENS Newtonのデザインは流石!! ドイツデザインの奥深さを感じます。ちゃんと完動品なのですが、、使い方を知らない(笑) 電話機もついてるけど、どう使うんだろう、、電話番号管理をNewtonが担当する電話帳のようなものにFAX機能が付いたものなのだろうか? | Message Pad 130 & 110 |
SEAMENS | Message Pad 21001997年10月に発表されたMessagePad 2000のマイナーチェンジモデルで、MessagePadとしては最後の製品です。変更点は内蔵DRAMが4MBに拡張され、フロント部分のAppleマークが丸い埋め込み式のもに変更された程度でした。 | Clear Messagepad 110 |
Clear Messagepad 110 | Clear MeClear Newton Messagepad 110 | Two Clear Messagepads 110 |
eMate高いところから落としても壊れない。小学校で使用されることを前提としたNewtonですよね。この素材、貝のようなデザイン、、最高です。 | eMate1996年にアメリカの教育機関向けに発売した、ノートブックとPDAの中間領域を狙った製品です。重さは1.8kgで、CPUには25MHzのARM 710プロセッサを採用、標準で1MバイトのDRAMと2Mバイトのフラッシュメモリを搭載し、最大4MバイトのDRAM/フラッシュメモリをサポートしています。ディスプレイは解像度480×320ピクセルの16階調グレースケールのバックライト付き液晶、I/Oポートには、IrDA互換の赤外線ポート、手動エジェクト方式のType 3 PC Cardスロット、シリアルポート、26ピンNewton InterConnectコネクタを各1個ずつ装備、ニッケル水素電池4個で最高28時間の使用が可能で、ソフトウェアとしては、ワープロ、辞書、ドローイングおよび「Newton Works」、ならびにアドレスブックとカレンダーをバンドルされていました。 | eMate - backside - |
eMate - pen - | clear body eMateclear body eMateも存在するみたいです。一度もeBayでも見たことありません。あとオレンジのeMateもあるそうです。 (this is not maine, from Alex's Apple Orchard HP, https://alexsappleorchard.blogspot.com ) | Clear eMate300 -closed-2012年4月にeBayで$8499で売りに出ました。 (this is not mine) |
Clear eMate300裏面には prototype とラベルが貼ってあります。 (this is not mine) | Orange eMate300clear body だけでなくorange bodyもprototypeで存在するみたいです。出品されているのは見たことないです。 (this is not mine) | Orange eMate300(this is not mine) |
Orange eMate300 -closed-(this is not mine) | Orange eMate300 -closed(this is not mine) |
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