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   My Macs   

Original SET

Original SET

Macintosh Originalは1984年1月24日に発売されました。ベージュ色のケースで持ち運べる構造になっています。5月3日までに72,000台も売れたそうです。ちなみに値段はアメリカで2495ドル、日本では3ヶ月遅れの4月12日に69万8千円で発売されました(高いなぁ) このOriginal Macintoshの基本セットの組み合わせはワインを飲みながら、いつまででも眺めていられます。

Original - 128K - 512K

Original - 128K - 512K

1984年1月24日にOriginalが発売され、1984年9月10日に512Kが2,795USドルで発売されました。しばらくは128Kも併売されたため、区別をつけるため128Kと呼ばれ、背面ラベルにもMacintosh128Kと記載されています。512Kは1986年4月14日に販売終了され、その後継機種はMacintosh Plusとなりました。

Original 128K

Original 128K

デザイン学の難しいことは僕にはわからないのですが、直感的に素晴らしいと思います。 未だに何時間眺めても飽きがこない。 jpbsの哲学と、Appleの社内デザインチームの融合による伝説のデザインだと思います。 のちにハルトムット・エスリンガー(1980年代半ばから90年代にかけてアップル製品のデザインを手がけたフロッグデザインの創設者)のデザイン哲学の融合でMac Classic等が生み出されていきますが、Originalは凄いです。

Original 128K

Original 128K

斜め前から見たMacintosh、角一つとっても計算され尽くしてある。アップルマークの位置、floppy driveの開口部のデザイン、その位置、、

Original 128K

Original 128K

後方から見ると、スリットのデザインや、天井部の取っ手にもなるデザイン、プロダクトラベルの位置、「Macintosh」のモデルのラベル、そのフォント、位置、、何にも言えない。

Original 128K FD

Original 128K FD

Original 128K

Original 128K

Original 128K

Original 128K

iconがとても興味深いです。左から,マウス、外付けディスクドライブ、プリンター、モデム、オーディオ出力。子供でも、英語ができなくても、誰もが直感で解るようになっています。それぞれのiconのデザインも素晴らしくないですか?

Original 128K label

Original 128K label

Original -back label-

Original -back label-

Macintoshって、プロダクトラベルには、製品番号はここにはないんです。

128K -back label-

128K -back label-

originalと128Kは、プロダクトラベルは全く同じみたいですね。

Macintosh original

Macintosh original

Macintosh 512K

Macintosh 512K

512Kには発売当初のもでると、強化(enhance)された512Keと、教育用の512K EDがあるそうです。今まで写真でしかEDは見たことがないです。eBayでも僕は見たことがないです。一度見てみたいものです。

Macintosh 128K

Macintosh 128K

512Kと併売された128Kのラベルがついたモデルの生産台数はわかりませんが、かなり少ないのではないでしょうか? 見つけたら即ゲットすべきです (^0^)

Mac System disks & Tapes

Mac System disks & Tapes

   Dyna Mac   

DynaMac

DynaMac

DynaMacは当時の販売代理店であったキヤノン販売がMacintosh 512KにJIS第1水準漢字ROMをロジックボードに装着して1985年8月20日に発売しました。

DynaMac

DynaMac

- story1 - Macintosh (128K)は日本語に対応しておらず、総代理店であったキヤノン販売はアップル本社に、販売台数の低迷を打破するために、日本語への対応を要求するがjobsは取り合わない。その後アップル本社ではOSの日本語化の検討は行われたが、完成時期は不透明でした。

DynaMac emblem

DynaMac emblem

- story2 - そこでキヤノン販売は独自で漢字ROMボードを開発し、Macintosh 512Kをベースとすることに、 アップル本社は販売代理店のハードウェアの改造に反発したが、渋々承認した。 DynaMacは、アップルから供給されるMacintosh 512Kに漢字ROMボードとDynaMacのロゴバッチを付けて、元の化粧箱からさらに独自の化粧箱に入れられて898,000円で販売された。 日本国内でのMacintoshの出荷台数はそれまでの月50台から月200台以上になり、Microsoft Excel日本語版が発売された後には月1,000台を上回ったそうです。

6 DynaMacs

6 DynaMacs

I have 6 DynaMacs. いつの間にか6台のDynaMacに囲まれています。 Dyna Mac、最初の1台はもう15年以上前に、確か岐阜の団体職員さんから譲ってもらった。漢字表記ができるようになった日本にとっては歴史的機種。外観は向かって左下にDyanaMacのメタルラベルが貼ってあるだけ、なのに、思わず見入ってしまう。

Apple III & Dyna Mac & Applellgs Waz edition

Apple III & Dyna Mac & Applellgs Waz edition

DynaMac BOX  - step 1 -

DynaMac BOX - step 1 -

DynaMacのboxです。この状態では2重の箱になっっているとはわかりません。

DynaMac BOX  - step 2 -

DynaMac BOX - step 2 -

うわふたを開けると、もう一つ箱が出てきます。いわゆる128Kのピカソboxです。

DynaMac BOX  - step 3 -

DynaMac BOX - step 3 -

ピカソboxを出したら、DynaMacの箱に包まれていたので、とっても綺麗です。

   Clearbody Macs   

Clear-body Classic

Clear-body Classic

1997年セントルイス留学時代にネットで入手しました、確か2万円以下で譲ってもらったと思います。安くて珍しいものが簡単に入手できたいい時代でした。

Clear-body Classic

Clear-body Classic

Clear-bodyは大変貴重なMacだそうです。一説には 新製品発表時の展示会用にしか作成してなく、アメリカでのMac Expo用、つまりサンフランシスコ用、とボストン用の2台と、世界各国で開催される比較的大きな展示会用なので、多いモデルで10数台、少ないモデルは5台程度ではないか?とのことです。

Clear-body Classic

Clear-body Classic

Clear-body Classic

Clear-body Classic

前面のパネルはプラスチックが加水分解してきてるのか、ムラがかなりあり、ちょっとかわいそうな状況です。

Clear-body Classic

Clear-body Classic

Clear-body Classic

Clear-body Classic

Clear-body Classic

Clear-body Classic

後方をライトアップした写真です。これもいい感じです。

Clear-body Color Classic II

Clear-body Color Classic II

このClear-body Color Classicも留学時代にgetしました。価格は5万円以下でした。当時は「高いなぁ」と思いましたが、今から考えればありえない格安ですね。

Clear-body Color Classic II

Clear-body Color Classic II

Clear-body Classicと違ってプラスチックの劣化は全くありません、素材が違うようです。

Clear Macs & PB

Clear Macs & PB

Clear Macs

Clear Macs

   Twentieth Anniversary Macintosh  

3 TAM

3 TAM

Twentieth Anniversary Macintosh(TAM、20周年記念マック)、TAMも大好きです。デザインも好きですし、音響が何よりいいです。いつの間にか4台もってます。全部完動品ですが、勿体無いので1台ずつ実働させてます。 デザインは最高ですが、当時の雑誌の記事では「スペックそのものだけを取り上げれば、とりたてて見るべきものはない」、「同程度のスペックを持つMac(40万円台半ば)とサウンドシステム(10万円程度)より25万円以上高くなる」、高価すぎると批評されたそうです。

TAM

TAM

Released to commemorate Apple’s 20 years in business, Apple’s designers seemingly spared no expense in creating the Twentieth Anniversary Mac. This futuristic machine packed thin laptop-grade components (and Apple’s first desktop LCD display) into a sleek golden-bronze case that integrated a vertically mounted CD-ROM drive. Its keyboard even featured leather palm rests, if you’re into that sort of thing. Accordingly, Apple priced this limited-edition model as a high-end luxury item.

TAM

TAM

At $7499 per unit (about $10,812 in today’s dollars), very few consumers bought the machine until Apple drastically reduced its price the following year. The luxury aspect of the Twentieth Anniversary Mac adds considerably to the collectable cachet of a machine that people perceived (however debatably) as pushing the technological envelope. With fewer than 12,000 produced, it’s difficult to obtain it.

TAMs BOSE

TAMs BOSE

TAMの音響はBOSEが担当しました。意外ですが、細かい音質の調整はできませんが、音はかなり満足できます。特に低音がよく、起動音は感動すらします。 価格は7499USドル、日本の販価格は88万8000円で、アメリカ合衆国、日本、イギリス、フランス、ドイツの5カ国で12,000台の限定発売だったそうです。 販売時期も中頃に差し掛かると3500ドルに値下げされ、生産終了時には1995ドルで売られたそうです。

   Macintosh Plus   

   Macintosh SE   

   Macintosh SE 30   

   Macintosh Classic  

   Macintosh Classic II  

   Macintosh etc..   

Mac Phone

Mac Phone

”TELEMANAGEMENT SYSTEM SOFTWARE”と説明されているMacPhoneは、電話器と、MacDialerというソフトだった。 128K用の周辺機器として1984年にリリース。 MacPhoneはモデムポートへ接続し、ハンドセットのナンバーボタンを押せば、電話機として電話ができた。 付属のソフトMacDialerはWilliamsoft,Inc.製で、電話帳を作成管理し、128Kの画面上からクリックすると電話をかけることができた。 Macintoshが発売された1984年にリリースされ、まだゲーム程度と評された128Kに、オフィスレベルでも使えるコンピューターとして認識されるのに貢献した周辺機器だそうです。Macの横に張り付いているMac Phoneの姿は、デザインも統一感があるし、まるでApple純正のようです。

Mac Phone

Mac Phone

Mac Phone

Mac Phone

Mac Phone

Mac Phone

Mac Phone

Mac Phone

短縮ダイヤル登録は、1番目が消防署で、2番目が警察ですね(笑)

my Mac room

my Mac room

TAMで音楽を流しながら、仕事?してます。誰にも邪魔されない深夜に、至福のひと時です。

my Macs room

my Macs room

元箱を引っ張り出して、写真撮ったり、掃除したり、、

Apple Plus ED

幻のPlus ED、、実在しないのでは?と最近は考えていました。 2019.12.3 ついにeBayに出品されました。イタリアからでした。

Apple Plus ED from Italy

eBayでの画面をよくみるとイタリア語表記ですね〜 EDが何が違うのか? 実は全くわかりません。 すぐに、オークションに参加し,落札に300ユーロで落札できました。日本には送らないとのことなので、イギリス在住の義理の兄に受け取ってもらい、日本に転送することにしましたが、、、

Apple Plus ED from Italy / eBay

eBayの画面です。 なんと、、落札から1時間後「確かめてみると壊れていたので、もう売るわけにはいかなくなった」とメールが来て、返金されてきました。 とても残念でしたが,今回はご縁がなかったのでしょう。 少なくともイタリアにはPlus EDが実在することはわかったので、これからも探していきたいと思います。

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